図書書館 蔵書整理のバイト

地元の図書館で書籍の整理を手伝いました。

旦那の転勤にともない仕事を辞めて、そして専業主婦になってからというもの、「仕事」という刺激がなくなり、少々退屈した日々を送っていました。そんなときに、旦那経由で紹介されたアルバイトが図書館の蔵書を整理するアルバイトです。

 

図書館では、年に何回か蔵書整理をおこないます。その際に、一時的に働いてくれるアルバイトが必要となるのです。そこで小さな子どもがいるわけでもなく、その上に日中はまるまる空いているという私に声がかかったのです。

 

しかし、条件にピッタリ当てはまっているとはいえ、図書館での蔵書整理のアルバイトは、ハッキリ言って楽なので、不人気の理由が最初はよくわかりませんでした。時給が相場よりもグンと高いにも関わらず。

 

10月という時期が中途半端であったこともあるのでしょうか。しかし、なにもお金に困っていない専業主婦な私でなくとも、若い学生さんのお小遣い稼ぎには、ちょうど適しているアルバイトなのに、なぜ集まらないのか、ちょっと不思議に思ったものです。

 

しかし数日ほど働いてみて、この図書館でのアルバイトが不人気な理由がわかってきました。それは蔵書が置かれている場所が暗く陰湿な雰囲気だからです。

 

図書館という場所は、本を日焼けさせずに、なおかつ適度に湿度を保って管理をするために、日があまり差し込まないつくりになっているのです。
確かに一日中蔵書整理のアルバイトは、幽霊などがコワイ人には向かないかも知れませんね。

 

私はもうおばちゃん化していますので、この図書館のホラー話を聞いてもどうとも思いませんが、20代の頃だったらちょっと避けていたかも知れません。